当センターは、能力の高い種畜の生産に必要な畜産に関する最新実践技術である受精卵移植・胚の凍結保存等のバイオテクノロジー、育種評価のための膨大な家畜データを用いた高速コンピュータによるモデル解析やDNA解析といったゲノム技術、光学的手法による肉質評価技術、我が国の気候風土に適した飼料作物種苗の増殖に必要な高度な品質検査技術を用いて業務に取り組んでいます。これらの技術は、当センター内で実践するだけでなく、研修や共同研究等の取組を通じて実産業へも普及させ貢献し、職員の行動指針(バリュー)である「公的役割を理解し、連携して、新たな価値ある畜産手法を創る」ための畜産分野では比類なき独創的な機関です。
「食料・農業・農村基本計画」、「酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針」や「家畜改良増殖目標」等の実現に向けた政策実施機関として、その役割を果たすため、強いリーダーシップを発揮し業務を推進していきたいと考えております。本年度は新しい中期目標期間(第6期中期目標期間)の初年度です。当センターの目標(ビジョン)「センター発の種畜、種苗、技術、情報で、わが国の家畜改良の総本山に!」を胸に、我が国の畜産発展のため専心努力致す所存ですので、引き続き皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。