鶏の防疫

防疫対策

最終更新日 2023/01/13
家畜改良センター兵庫牧場では、当牧場で飼育している国産鶏を高病原性鳥インフルエンザ等の鶏の伝染性疾病から守るため、原則として、外部の者の立入を禁止しています。
ただし、業務上必要と判断される場合は、以下に掲げる条件を満たしている場合に限り、入場を許可しています。
 
1.鳥類を飼育していないこと。
2.鳥類関連施設に勤務していないこと。
3.入場予定日の一週間以内(当日は含まない。)家きんの検査、診断、衛生・防疫措置に従事していないこと。
4.入場予定日の一週間以内(当日は含まない。)に鳥類(死体、排泄物等を含む。)に接触していないこと。
5.入場予定日の一週間以内(当日は含まない。)に鳥類関連施設に立入っていないこと。
6.入場予定日の一週間以内(帰国日は含まない。)に海外から入国し、又は帰国していないこと。
7.入場予定日の二ヶ月以内に海外で使用した衣服や靴を、入場時に着用しないこと。
 
詳細については『家畜改良センター兵庫牧場への入出場に係る留意事項等』を確認の上、『誓約書』を提出してください。

近隣の施設を使用した打合せ等も検討しますので、事前にご相談ください。
兵庫牧場への入場方法
1.正門に到着後、携帯電話又は正門荷物受渡場所の内線電話から、牧場の担当職員に連絡してください。担当職員が正門まで迎えに出向きます。
2.入場時は、牧場の担当職員の指示に従って、靴を消毒マットで消毒した後、靴を脱ぎ、右手ロッカー内の来場者用長靴を着用してください。靴は、来場者用長靴の入っていたロッカーの下段に収容してください。
3.来場者用長靴の靴底、衣服、手指を消毒した後、牧場の担当職員とともに、直接、庁舎へ向かってください。
退場に際しても、牧場内から牧場外に家きんの伝染性疾病等の病原体が拡散することを防止するため、入場する場合に準じて、牧場の担当職員の指示に従って、更衣、靴の履き替え、衣服・靴・手指等の消毒を行う等必要な措置を講じるよう努めてください。

なお、車両による入場は、原則、禁止しています。ただし、資材の搬入等業務上やむを得ない場合に限り、車両での入出場を許可します。この場合、手順等が正門から入出場する場合と大幅に異なるため、事前にその旨を申し出、牧場の担当職員の指示に従ってください。
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