飼育方法
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搬送レール(改良型)
最終更新日 2017/03/17
幼すう舎から育すう舎への鶏舎移動にて移動カゴを用いる場合の、省力化・作業効率改善に有効な搬送用レールの作製方法を紹介します。改良型は、従来型より軽量・安価になっています。
従来型の詳しい説明はこちら。
[PDFファイル:313.9KB]
作製に必要なもの
塩ビ管(32φ、25φ)、ソケット(30φ)、鉄板、塩ビ管接着剤、ネジ
作 製 手 順
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(1)25φの塩ビ管を長さ30cm程度にカット、 (2)ソケットの一部をカットし、ネジで鉄板に
切込みを入れて32φの塩ビ管に接着します。 固定します。
切込みを入れて32φの塩ビ管に接着します。 固定します。
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(3)塩ビ管をつなぎ合わせ、ソケットの上に乗せて (4)取り外しも簡単です。
体重をかけてやると簡単に取付できます。 鉄板に体重をかけて塩ビ管を引っ張ります。
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このアイディアを取り入れた時のメリット
- 改良型は、従来型より更に軽量かつ安価になりました。
- 運搬作業の省力化・効率化が図れます。
- 分解してコンパクトに収納できます。
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1カゴで約20kgありますが、この運搬レールを 運搬車への積込には、従来型との併用が便利
使うと1度に5カゴ(約100kg)を運搬できます。 です。(外枠があるのでカゴが脱落する心配
がありません。)
使うと1度に5カゴ(約100kg)を運搬できます。 です。(外枠があるのでカゴが脱落する心配
がありません。)
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改良型(手前)は分解して収納できるので、
従来型(奥)よりも収納場所をとりません。
【お問い合わせ先】
家畜改良センター兵庫牧場 業務課
TEL:0791-66-0801 FAX:0791-66-0803
従来型(奥)よりも収納場所をとりません。
【お問い合わせ先】
家畜改良センター兵庫牧場 業務課
TEL:0791-66-0801 FAX:0791-66-0803