独立行政法人
家畜改良センター兵庫牧場

家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産・供給等を通じて、 我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています。

飼育方法

肉用種鶏の制限給餌

最終更新日 2017/03/03

家畜改良センター兵庫牧場では肉用鶏の育種改良を行っており、育種改良した鶏を配布しています。ここでは、体重の増えすぎによる産卵率・受精率低下を防ぐための制限給餌方法を紹介します。

開始時期

3週齢位から始めると、ニワトリへのストレス軽減効果、産卵率向上効果が大きいです。温度管理のために開始時期を遅らせる場合でも、5週齢には開始することをおすすめします。

兵庫牧場における給餌量

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育成期の給餌量は基本的に同じです。しかし、品種・系統によって餌を食べ終わる時間が異なるため、育成期については別系統や雄雌を同室で飼うことは避けて下さい。成鶏期は品種・系統、また雌では産卵率によって給餌量を増減します。
また、給餌量が基本的に同じでも、飼養形態(ケージ飼いか平飼いか、飼養密度等)、飼料のME(代謝エネルギー)やCP(粗蛋白質)、制限給餌の開始時期や季節によっても適量は変わります。ニワトリの状態を良く観察して増減して下さい。
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制限給水

制限給餌を行うと飲水量が急増し水様便となってしまうので、防止対策として制限給水も実施します。通常のニップルドリンカーでは、夕方から夜間の断水を行います。サークル状のニップルドリンカーでは飲水量が少ないので断水しません。水樋で給水する場合は、給餌30分前に給水を開始して、飼料を食べつくしてから1時間続けます。隔日給餌の場合で無給餌日は1日3回各1時間の給水を基本として、高温時には給水時間を延長します。
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【お問い合わせ先】
家畜改良センター兵庫牧場業務課
TEL:0791-66-0801
FAX:0791-66-0803
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