まめ知識
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野鳥飛来状況モニタリング<2020秋~2021春>
最終更新日 2021/01/06
2020年9月
通年で調査地点の無い県は下記のとおりです:栃木,東京,神奈川,山梨,岐阜,富山,京都,奈良,和歌山,香川,大分.
飛来羽数が多いのに,野鳥のへい死や農場での発生が見られない地域では,防疫対策の成功の他に,飛来しているガンカモ類の持っているウイルス量が少ない,あるいは病原性が低いということが推察されます.
2020年10月
野鳥飛来状況(環境省データから作表)
環境省の観察地点は濤沸湖(とうふつこ)で,紋別からは南東へ約95 km離れています.昨冬の飛来データを表にしました.10月から11月にかけて飛びぬけて多いのはオナガガモとマガモです.ところで,表に出てくる鳥の中で,牧場のある播磨西部で見かけないのはオオハクチョウくらいです.圧倒的に多いオナガガモとマガモは,周辺にどれくらいいるでしょうか?