独立行政法人
家畜改良センター茨城牧場

家畜改良の推進、優良な種畜の生産・供給等を通じて、
我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています。

茨城牧場の防疫体制:SPF管理

最終更新日 2017/06/26

当場では平成13年度以降、日本SPF豚協会の管理基準(GGP・GP農場防疫設備基準及び同農場防疫管理基準)に沿って衛生管理を厳密に実施しています。

施設面では図のとおり、豚舎区域外周に二重のフェンスを設置し、フェンス間にサブエリアを設けています。飼料・資材等の物品を持ち込む際には、物品の特性に合った消毒方法ですべて消毒を行っています。
豚舎区域への人の立入については、一定の防疫条件(誓約書を参照)を満たした上でシャワー浴・全身更衣を義務づける等の防疫対策を講じています。また、上記防疫対策に必要なシャワー・更衣施設、消毒施設を備えています。

特に、養豚関係者等リスクの高い取引先については疫学的つながりへの対策を厳重に行うため、以下の対策を講じています。

1.育種資源の導入ついて
SPF基準に従い以下4つの形態に限定しています。
・開腹手術により作出したSPF新生児
・受精卵
・家畜改良センター宮崎牧場のセカンダリーのSPF子豚
・家畜改良センター宮崎牧場で採精、調整された精液

2.豚の出場(種豚配布、廃用)について
豚の運搬について豚舎から積出場まで一方通行の動線を設定し、サブエリアで専用車両に積み替えを行うことで豚舎区域と外来車輌との直接のつながりを断っています。出場後は車輌と積出場の煙霧消毒も行っています。

3.精液の配布について
精液の配布は宅配便を利用することで疫学的なつながりを断っています。

また、施設建設工事等にあたっては、工事防疫対応マニュアルを整理し、防疫対応を厳密に行っています。(養豚場における施設建設工事に係る防疫リスク管理についての頁参照)
フェンス図.pngの画像
フェンス写真.pngの画像
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