独立行政法人
家畜改良センター岩手牧場

家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産・供給等を通じて、
我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています。

飼養管理技術研修会

最終更新日 2022/01/26

令和3年度 乳用牛における飼養管理技術研修会「個体別哺乳ロボットによる飼養管理」を開催いたします。

 農業分野では、担い手の減少や高齢化による労働力不足を背景に、ロボット、AI、IoTなど先端技術を活用したスマート農業の導入が進んでおり、酪農分野でも、徐々にICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)等の新技術を活用した搾乳ロボットや発情発見装置、分娩監視装置等の機械装置を導入する事例が増えております
 独立行政法人家畜改良センター岩手牧場(盛岡市下厨川字穴口72-21、場長:山野 淳一)においても、個体別哺乳ロボットを導入しております。
 これらに関する知識や技術を学んでいただき、自らの酪農経営に活かしてもらうことを目的として標記研修会を開催しますので、参加ご希望の方は添付の開催要領によりお申し込み下さい。

1.開催日時及び場所

  開催日 令和4年2月8日(火) 13:05~15:00
  開催場所 (独)家畜改良センター岩手牧場大会議室
  開催方法  Microsoft Teamsを使用したオンライン研修会
        岩手牧場での参加希望者については最大20名まで受入予定

2.内 容

1)「個体別哺乳ロボットの高度活用事例による子牛の精密哺乳」    
 国立大学法人 岩手大学農学部共同獣医学部 准教授 一條 俊浩 氏

2)「哺乳ロボットから得られるデータのITに基づく活用技術」
 学校法人 東京理科大学理工学部経営工学科 教授 西山 裕之 氏

3)「家畜改良センター岩手牧場における個体別哺乳ロボットによる飼養管理」
 家畜改良センター岩手牧場 業務課長 大井 真紀子

3.参加登録と定員

(1)申込方法
 電子メールまたはFAXにて、お申込みください(提出先は開催要領に記載)。
 なお、電子メールにて申し込む場合は、メールの件名に「飼養管理技術研修会参加希望」と記入の上、所属、部署・役職、連絡先(電話番号、メールアドレス)、オンライン参加・岩手牧場での参加どちらかの希望をメール本文にご記入の上、お申込みください(添付ファイルでの提出は情報上、ご遠慮ねがいます。)。
 FAXで申込みの場合は、別紙 参加申込書に必要事項を記入の上、提出願います。なお、オンライン参加を希望の方は、必ず連絡用のメールアドレスを記入し提出願います。
        
(2)申込締切
 令和4年1月17日(月)17時必着

(3)定員
 40名(先着順)
  なお、岩手牧場での参加を希望される方については、最大20名まで受け入れます。
  また、新型コロナウィルス感染症の感染状況等により、岩手牧場での参加及びオンラインでの参
  加人数について調整させていただく場合がございます。

(4)参加用URLのご連絡
 Microsoft Teams参加用のURLは、研修会前日までに事務局からメールで御連絡いたします(事前接続確認を行う予定としておりますのでご協力お願いいたします。なお、オンライン参加者には事前に電子メールにてご案内します)。

 問い合わせ先
 (独)家畜改良センター岩手牧場 業務課 藤倉 裕 
             E-mail y0fujikura@nlbc.go.jp
              TEL 019-641-2130 FAX 019-641-4725

4. 開催要領及び参加申込書

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