家畜改良業務
家畜改良
豚評価
最終更新日 2021/1/14
我が国の種豚の能力検査は、集合検定から生産者主体の農場検定に移行してきていますが、得られた成績を直接、農場間で比較することは困難です。そこで、家畜改良センターでは全国から集められたデータを基に、検定結果に影響する様々な環境の効果を取り除いた、種豚の遺伝的能力評価を平成14年度から年4回、定期的に実施しています。
現在のところ、繁殖3形質(生産頭数、3週時育成頭数、3週時一腹総体重)、産肉3形質(1日平均増体量:DG、背脂肪の厚さ:BF、ロース断面積:EM)の能力評価を行っています。ここでは、これらの評価の概要について説明します。
また、H28.3.31に設立されました「国産純粋種豚改良協議会」において、日本養豚協会と連携し、同一基準の遺伝的能力評価を実施していますので、併せて評価結果を掲載します。
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種豚の改良と遺伝的能力評価
[PDFファイル:586.1KB] - 評価法の解説
- 全国評価、広域評価及び地域内評価
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最新評価情報(2021年1月評価結果)
[PDFファイル:297KB] -
国産純粋種豚改良協議会評価情報(2017年12月評価結果)
[PDFファイル:121KB]

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