近年、課題となっている肉用牛の近交係数の高まりを抑えるため、黒毛和種、褐毛和種及び日本短角種についてそれぞれ遺伝的に多様な牛群を整備しつつ、種畜等の供給を行っています。
このうち、黒毛和種の精液採取用種雄牛については、家畜改良センターのHP上において、例年6月頃と11月頃の年2回、貸付入札のための公告を行っています。
種畜等の供給方法についてはこちらへ。種畜等の供給のご案内(手続き方法)
家畜改良センターでは、これまで遺伝的に特徴ある牛群を維持するとともに、民間等では取り組み難い高度な畜産技術を活用し、優良な種畜等を生産・供給してきました。
これまでに家畜改良センターが生産した主な黒毛和種の種雄牛を紹介します。