独立行政法人
家畜改良センター

家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産・供給等を通じて、
我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています

講習及び指導

受精卵移植技術指導者研修

最終更新日 2022/07/05

研修の目的

近年、家畜の受精卵移植技術に関する著しい進展に対応し、都道府県、農業団体等の受精卵移植技術の指導的立場にある技術者に受精卵移植技術に関する最新の技術を付与することにより、受精卵移植技術の向上を図ることを目的として実施しています。

令和2年度 受精卵移植技術指導者研修

研修内容及び期間

令和2年11月17日(火)~11月20日(金)、4日間
参考: 「令和2年度実施計画」 別ウインドウで開きます
[PDFファイル:196.9KB]

実施場所

(独)家畜改良センター 本所
〒961-8511 福島県西白河郡西郷村大字小田倉字小田倉原1番地
TEL:0248-25-6163 FAX:0248-25-6755

受講者資格

以下の1及び2の条件を満たしている者
  • 獣医師又は家畜人工授精師(牛の体内受精卵移植)の免許を有している者
  • 地方公共団体又は農協等の職員であって受精卵移植の指導業務に現に従事している者或いは補助的に従事している者、又は人工授精の実績を有し、今後受精卵移植の指導業務に従事しようとしている者

受講者数

8名程度

受講料

受講者一人あたり30,000円(ただし、食費・宿泊に伴う経費は別途負担していただきます)

受講申込み手続きについて

受講希望者は、「お問い合わせ・送付先」に「受講申請書」を提出して下さい。提出は電子メールにて送付して下さい(メールが困難な場合は、郵送又はFAXをご使用下さい)。
ご不明点がある場合は遠慮なくご連絡下さい。
                
研修の申込みについては、以下の手順で受け付けています。
  • (独)家畜改良センター理事長は、研修実施計画等を決定すると、開催案内をホームページに掲示するとともに、都道府県担当者に開催を連絡して、受講者を募集します。
  • 受講希望者は、受講申請書を「お問い合わせ・送付先」に提出します。
  • 家畜改良センターは、受講者を決定し、担当者が受講者に通知します。
  • 受講決定通知を受け取った方は、受講料の振り込みと共に事前アンケートなどの必要書類を準備して受講します。
受講申込の流れの画像
受講申請書様式(別記様式1)別ウインドウで開きます
[DOCXファイル:17.2KB]
受講申込みに関するお問い合わせは、「お問い合わせ・送付先」へご連絡いただきますようお願いいたします。記載漏れや申請遅れは、選考の対象外となりますので、ご注意下さい。

事前アンケート(様式)

受講決定の通知を受けた者は、事前アンケート(様式)を記入後、必ず提出期限までに、「お問い合わせ・送付先」へ電子メールにて送付して下さい。(メールが困難な場合は、郵送又はFAXをご使用下さい)
(参考)事前アンケート(様式)別ウインドウで開きます
[DOCXファイル:25.8KB]

受講者の所属機関・企業、担当業務、課題の発表

研修会の最初段階で、約10分間の受講者所属機関・企業(もしくは個人)の業務紹介や課題について、スライドで発表していただきます。 研修会開始までにご準備いただき、当日データをご持参下さい。

宿泊申込み手続きについて

受講者は、研修期間中、原則として研修施設で宿泊及び食事をしていただきます。受講決定の通知を受けた者は、「お問い合わせ・送付先」へ「宿泊食事確認表」を電子メールにて送付して下さい。(メールが困難な場合は、郵送又はFAXをご使用下さい)
宿泊食事確認票(ET指導者研修)別ウインドウで開きます
[DOCXファイル:22.3KB]
お問い合わせ・送付先
独立行政法人家畜改良センター 中央畜産研修施設(企画調整課 技術協力室)
〒961-8511 福島県西白河郡西郷村大字小田倉字小田倉原1番地
TEL:0248-25-7060 FAX:0248-25-6755
Eメール:kensyu※nlbc.go.jp(「※」を「@」に変えて送信して下さい)

実技研修時の服装と来場に当たっての留意事項について

実技研修時の作業着等(防護服、長靴、直検手袋等)は全てこちらで準備します。衛生管理の都合上、以下についてご配慮下さい。
  • 研修当日は他の畜産関連施設への立ち入りはできません。
  • 畜産関連施設で使用した未消毒の物品は持ち込めません。
  • 海外渡航後7日間以内の方は受講することができません。
  • その他、「豚熱に対する防疫対策について」ほか以下の事項にご留意の上、来所いただきますよう、お願いします。
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