業務紹介ムービー
最終更新日 2025/05/09

 この業務紹介ムービーは、公益社団法人中央畜産会が、国内の各地域における優れた畜産物生産や経営技術等について、わかりやすい映像情報として制作し、生産者・消費者向けに発信するものです。

 参考リンク:中央畜産会「がんばる!畜産!」

2024年度制作ムービー(Youtubeにリンク)

 

十勝牧場の取り組み

北海道河東郡音更町にある「十勝牧場」。現在、家畜改良センターとして、日本の畜産業を支えています。また、美しい白樺並木、一般公開もされている迫力のある馬追運動も行われており、観光スポットとしても知られています。今回は、家畜の育種改良業務、飼料・作物業務などの十勝牧場の取り組みを、明治43年に内閣馬政局が種馬牧場として礎を築き、軍用馬の育成からスタートした十勝牧場の歴史を踏まえながら紹介します。

2023年度制作ムービー(Youtubeにリンク)
乳用牛改良の取り組み

全国の酪農関係者が支える国産種雄牛生産 日本の乳用牛改良の取り組みの今をご紹介。国内ゲノミック評価の改善と普及、「ヤングサイア」と「より信頼度の高い検定済種雄牛」の活用、調整交配の再構築や後代検定の効率化など、これまでの乳用牛改良の歴史から、現在の取り組みまで、専門家のインタビューを交えてご紹介します。

2020年度制作ムービー(Youtubeにリンク)
鶏肉特集第二弾!我が国唯一の肉養鶏育種改良機関

家畜改良センター兵庫牧場は我が国唯一の肉養鶏育種改良機関として、生産者、流通業者、消費者と一体となった鶏の開発を行い、種(たね)まで含めた鶏肉の国内自給率向上に努力しています。番組ではその取り組み内容と兵庫牧場の鶏種、白色プリマスロックとシャモをかけあわせた甲州地どりをメインに紹介します。

豚肉の肉質を中心とした育種改良技術

家畜改良センターでは今、豚の肉質の科学的な評価技術に取り組んでいます。近赤外線によって筋肉内の脂肪含量を測定する技術もその一つです。また、食味や繁殖、肥育など成績を決定する遺伝形質を調査する事業も行っており、これはこれからの養豚に欠かせない研究となっています。番組ではそうした豚の肉質にかかわる家畜改良センターの研究の一端を紹介します。

豚の繁殖技術改良に取り組む! 家畜改良センター

牛の受精卵移植はすでに現場レベルで実現していますが、豚の場合はまだ、研究段階にあります。この研究に取り組んでいる家畜改良センターではすでに受精卵を手術によらずに移植することに成功しています。これが現場レベルのものとなれば養豚場に病気を持ち込むリスクが減り、種豚の管理コストを削減できるなど期待されています。

2019年度制作ムービー(Youtubeにリンク)
肉用牛の基礎知識 家畜改良センター

千葉一磨が畜産・酪農魅力発見レポーターとして消費者の皆さんに畜産現場の様子をお届けします。今回はおいしい牛肉となる肉用牛がどんなふうに生産されているのか、家畜改良センターにお邪魔して、肉用牛とは?といった基礎知識や品種改良についてお話を伺います。

2018年度制作ムービー(Youtubeにリンク)
より良い畜産物を届けるために 家畜改良センター

家畜改良センターは福島の本所をはじめ茨城や宮崎では豚を、岡崎や兵庫では鶏、牛については日本各地の牧場で改良研究が行われています。その内容は遺伝子レベルのものから飼養管理技術、食肉の食味評価の研究など多岐にわたります。今回番組では家畜の生産性に影響する遺伝子の研究や食肉の食味に関する客観的評価などを中心に紹介します。