独立行政法人
家畜改良センター茨城牧場長野支場

家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産・供給等を通じて、
我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています。

インドネシアのAIセンター職員が来場しました

最終更新日 2016/09/27

2月18日にインドネシアからSINGOSARI(シンゴサリ)家畜人工授精センターのHerliantien(ヘリアンティン)所長外職員1名が来場し、ヤギの人工授精や凍結精液の作製法について研修しました。同センターでは、乳肉兼用種であるエタワクロス種(在来種とジャムナパリの交雑種)や肉用種のボア種が飼養されていますが、凍結精液作製にあたり、特に精液採取に用いる道具や精液の希釈量、注入量等が参考になったようです。
その後、ヘリアンティン所長から同センターの活動状況について説明をしていただき、意見交換を行いました。同センターは過去に家畜人工授精分野でJICAの技術協力プロジェクトが実施されたことがあります。その成果を活用し、様々な国内及び国際研修を実施しているほか、凍結精液の品質管理に関するISOも取得したそうです。
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