独立行政法人
家畜改良センター茨城牧場長野支場

家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産・供給等を通じて、
我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています。

2008年(平成20年)の山羊の種畜配布の状況と来年度以降の種畜配布について

最終更新日 2017/03/27

当場では、例年春に産まれた日本ザーネン種の子山羊は、秋に種畜として配布を行っています。配布された山羊は牧場や大学や研究機関等で、種畜として活躍しています。
2008年の配布頭数は、雄11頭と、雌39頭でした。配布に際しては血統登録や、衛生検査を行っています。
当場では、1946年(昭和21年)より山羊の改良に取り組み、全国へ種畜として山羊を配布してきましたが、この度独立行政法人の見直しを受け、種畜配布業務は遅くとも2009年(平成21年)度末までに廃止し、今後は民間へ移譲する事が決まっており、昨年7月にその受け皿となるヤギ改良協議会を立ち上げました。ヤギ改良協議会に関しては今後もこのホームページなどでお知らせします。
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