平成28年11月9~11日にかけて研修生を受け入れ、ISTA ( 国際種子検査協会 ) の国際規程(ISTAルール)に基づいた、種子検査技術に関する研修を実施しました。
今回の研修生は(一社)日本草地畜産種子協会の職員2名で、ISTAルールに則った検査方法を学びたいという動機で参加されました。
3日間で試料採取(サンプリング)、純度分析および発芽試験についてそれぞれ講義と実技を行い、密度の濃い研修となりました。
研修生からは 「 正確にサンプリングするということがこんなにも難しいとは思わなかった 」「 普段、行っている検査方法との相違が確認できた 」「 また機会があれば、より深い内容に触れてみたい 」 等の感想をいただきました。
個別研修:種子の試料採取(サンプリング)および種子検査
最終更新日 2016/11/18
![]() 1日目:試料採取 |
![]() 2日目:純度分析 |
![]() 3日目:発芽試験 |