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| ■ 長野支場資料館 |
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ふれあい広場の一角に資料館を設置しています。建物は明治40年に種馬所の庁舎として建設されたもので、中には長野支場百年の歴史がいっぱい詰まっています。このコーナーでは主な展示物と併せて長野支場の歴史を紹介します。
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長野支場の配置図
・大正5年の実測では、140fありました。終戦間際の昭和20年には、飛行機場用地として26fを海軍省へ貸し付けたことがあります。また、戦後直後には食糧増産用として、5fを近郊部落へ貸し付けたこともあります。
・農林水産省長野種畜牧場時代に入ると、戦後の農地改革や県立公園の設置により、敷地面積は101f(平成21年)となりました。
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客馬車
・英国製で明治末期に購入された一頭引きの馬車です。
・当初は貴賓、高官などの来客の送迎や所長用として使用されていましたが、戦後は職員の冠婚、通院等にも広く利用されました。
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馬 具
・頭絡、背鞍、革手綱、調馬索、馬衣などの馬具です。
・明治39年から昭和24年まで種牡馬が、また、30年代前半まで農作業用の馬がけい養されていました。
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装蹄用具
・種馬所時代には、多い時で130頭前後の種牡馬をけい養しており、装蹄用具は毎月定期的に馬の手入れに用いた道具です。
・装蹄は高度の技術を要するため、「装蹄師」の資格を持った特定の人が専属で行いました。
・蹄鉄には、尋常蹄鉄、氷上蹄鉄、変蹄鉄の三種類がありましたが、長野種馬所では雪が少なく、また、変形した蹄の馬は種馬にしなかったことから、尋常蹄鉄が主でした。
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馬具手入道具
・乗馬具、鞍馬具の補修・手入れに用いられた道具です。必要な道具一式が道具箱に収納されていました。
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農機具
・現在のように大型農機具のなかった時代には、人力と馬による飼料生産を行っていました。
・戦前は、馬の改良増殖が主要業務であったことから、牧草、とうもろこし、にんじん、えん麦といった飼料を生産していました。
・戦後は、山羊、兎、乳用牛の飼養が開始され、穀類、牧草、青刈類、根菜類と多種多様な飼料が生産されました。
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家畜の人工授精器具
・戦後、乳牛や山羊の人工授精研究と実用化を図ってきました。
・昭和58年より山羊の改良増殖をより積極的に進めるため、我が国で初めて実用化に向けて凍結精液の製造を開始しました。
・大正時代には、馬の人工授精を試みたこともあります。
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伝書鳩
・昭和27年5月11日には、伝書鳩が背中に魔法ビンの輸送器を背負い、大宮種畜牧場から丸子町まで130km間を3時間余りで飛行した実績があります。その際、4頭に授精し、2頭が生産され、その1頭が写真の種牡牛「カーチマスターピースアイドレーズヴェール号」です。 |
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| ・交通が不便な昭和20年代に、遠隔の酪農地帯に対して、伝書鳩による牛の精液輸送を行ったことがあります。 |
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家畜の衛生器具
・明治39年の創設以来、家畜の種類も馬、乳用牛(ホルスタイン種、ジャージ種)、山羊、兎と多種に渡ります。家畜を多頭飼育する牧場にとって最も警戒すべきは悪性伝染病の侵入であることから、家畜の衛生業務には最大限の注意と努力を傾注してきました。 |
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クリームセパレーター
・明治22年、乳用牛のけい養に伴い、講師のほ育養脱脂乳を生産するとともに、食糧不足の時代に対応するため、バター製造技術の研究と実用化を目指しました。 |
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ウサギの飼育用ケージ
・昭和23年からウサギのけい養を開始し、当初は1箱6房からなる木製の飼育箱で飼養管理されていました。
・昭和61年に実験動物としてのウサギの系統造成が始まり、SPF施設においてアルミ製のケージで飼養管理されていました。
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種子精選機
・飼料作物の原種ほが設置された昭和27年当初は、手落としによる脱粒や唐箕などによる精選が行われていましたが、30年代後半になると様々な種子精選機が導入されました。 |
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| ↑ オーチャードグラスなどイネ科牧草種子についているノゲという部分をとり、個々の種子を切り離して精選しやすくするデビアダーという種子精選機のテストモデル機です。 |
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種子検査機器
・昭和42年に「OECD(経済協力開発機構)牧草品種証明制度」へ加盟し、我が国における検査証明業務の実施機関に指定されました。当時はパソコンも無く、手動式の計算機を利用して複雑な統計処理を行なっていました。
・昭和40年代後半に導入された種子検査機、計算機などです。 |
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生活用品
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| ↑登退庁時の周知や火災等緊急時の連絡などのために、明治、大正、昭和の三代に渡って牧場内に鳴り響いた鐘です。 |
↑種馬所時代の後半に職員が着用した制服と帽子です。 |
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| ↑火鉢は炭を燃料とした冬の暖房器具です。 |
↑ゼンマイ仕掛けで動く柱時計です。 |
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牧場の看板
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