独立行政法人
家畜改良センター新冠牧場

家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産・供給等を通じて、
我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています。

飼料生産における有害獣被害防止対策

最終更新日 2023/01/26

 家畜改良センター新冠牧場では、安定的かつ良質な粗飼料生産を行うことを目的として、エゾシカやクマ等の野生動物による飼料作物の食害防止等の観点から、侵入防止と頭数削減に力を入れた有害獣被害対策目標を立て、取り組んでいます。

飼料生産に係る有害獣被害対策目標

 新冠牧場では、「フェンスを設置した飼料生産ほ場への侵入を許さない。」を目標として、主に下記の3つの有害獣被害防止対策に取り組んでいます。
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対策Ⅰ.防護フェンスの徹底した維持管理

 防護フェンスを設置したほ場であっても、有害獣がフェンスを破壊して侵入することがあります。フェンスによる侵入防止対策はフェンスを設置して終わりではなく、有害獣を侵入させないためには、徹底した維持管理が一番重要です。これまでの定期見回りの回数を増やして、維持管理を徹底しています。
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対策Ⅱ.野生動物に魅力がない環境の整備

 雑木林や藪などの手入れを行い、野生動物が隠れることができる場所をなくすとともに、忌避剤の散布や防獣アラームの設置等により、野生動物に魅力がない環境の整備に取り組んでいます。
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対策Ⅲ.エゾシカの場内侵入頭数を削減

 認定鳥獣捕獲等事業者制度を活用した継続的・定期的な捕獲、電気牧柵、防獣アラーム等の対策を行い、場内のほ場が安全な場所ではないと認識させ、エゾシカ侵入の削減に取り組んでいます。


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