独立行政法人
家畜改良センター岡崎牧場

家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産・供給等を通じて、
我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています。

エサについてのQ&A

1.ヒヨコや親鶏にはどんな飼料をあげたら良いのか
一般的に、ニワトリの飼料は、幼すう(ヒヨコ)用、中すう用、大すう用、成鶏用の種類があり、それぞれ、栄養成分の異なる配合飼料が販売されています。それぞれの配合飼料はそれぞれの生育段階の成長に合わせた栄養とエネルギーが配分してあります。
特に採卵鶏の場合は、たくさん(年間に自分の体重の10倍程度の量)の卵を産むため、小さい頃からしっかりした体を作る必要があります。
給与期間の目安は下記のとおりです。飼料の切替えは1週間程度かけて除々に行います。また、これら配合飼料の一日当たりの給与量の目安は下記のようになっています。
  • 飼料の給与期間の目安
    • 0~4週齢:幼すう用
    • 5~9週齢:中すう用
    • 10~16週齢:大すう用
    • 17週齢以降:成鶏用
  • 一日当たりの給与量の目安
    • 0~4週齢:20~22g
    • 4~8週齢:50~55g
    • 8~12週齢:70~75g
    • 12~16週齢:75~85g
    • 16~20週齢:85g
    • 20~24週齢:85~95g
    • 28週齢以降:100~115g
飼料の切替えのうち、特に「成鶏用」への切替え時期は、飼養方法(平飼い、ケージ式)等によって大きく変化します。
なお、飼料は栄養成分を自分で指定することができます(自家配合飼料と呼ばれています)。自家配合飼料を利用する際は、CP(粗蛋白質)、ME(代謝エネルギー)、ビタミン及びミネラル等が十分かを留意する必要があります。
また、大すう、成鶏になったころから、筋胃を丈夫にするためのグリット(小石のようなもの)や卵の殻を固くするするためにカルシウム強化用として蛎殻(カキガラ)等を与えることもあります。
その他、留意点として、飼料を十分に与えるだけでなく、きれいな飲み水や衛生的な鶏小屋で飼うことも大切なことです。
2.緑餌は与えたほうが良いのか
市販されている配合飼料だけでも鶏の生活には問題はありませんが、人間で言う「おやつ」のようなものとして鶏が好んで食べます。また、緑餌を与えることで卵の黄身の色が若干濃くなります。
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