独立行政法人
家畜改良センター奥羽牧場

家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産・供給等を通じて、我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています。

主な業務

防鳥ネットを活用したカラス対策

最終更新日 2018/06/18

奥羽牧場のカラス被害と対策について

カラスが当場に多数飛来して来るため、飼料の盗食、糞による牛舎内汚染、子牛への攻撃(つつかれ)等の被害を受けないよう、当場では、防鳥ネットを活用し次のような対策で効果を上げているので紹介します。

1.牛舎への侵入防止対策

建物の窓、出入り口など、侵入場所は全て防鳥ネットを設置しています。
窓の画像
出入り口の画像
しかしながら、小さなネットの隙間からでもカラスは侵入するので、①隙間を作らないこと、②開閉をまめに行うなど、日頃からの注意が必要です。
防鳥ネットの下部の隙間対策としては、ネットの下部に鎖を取り付け、カラスが容易にめくることができないようにすることも効果的です。
このような隙間を作らないことが大切です。
ネットのすそ部分の画像
ネットのすそ部分
ネットのほころびの画像
ネットのほころび

2.チューブバックサイレージへのイタズラ防止対策

カラスは興味があるものに寄ってきてイタズラをします。
カラス被害1の画像
カラス被害2の画像
カラス被害3の画像
チューブバックサイレージのカラス被害の現状(つつかれて穴が開きました)
当初は防鳥ネットをチューブバックに直接被せてみました。
防鳥ネット1の画像
防鳥ネット2の画像
チューブバックに防鳥ネットを直接被せたが・・・⇒ネットの上から穴が・・・つつかれて効果なし
次に防鳥ネットの上にテグス張り
テグス1の画像
テグス2の画像
防鳥ネットの上にテグスを張り、カラスの侵入を防ごうとしたが
効果は一時的なものに・・・
(カラスはすぐに慣れてしまいました。)
最後に、ラップ乾草やタイヤを利用し、防鳥ネットを浮かせてチューブバックから離して設置した結果、カラスの被害がなくなりました。
浮かす1の画像
浮かす2の画像
浮かす3の画像
浮かす4の画像
このページの先頭へ