未利用地放牧取組み状況

平成20年度

最終更新日 2018/07/12
実証展示1
 
(1) 場所 青森県八戸市南郷区
(2) 放牧実施農家 肉用牛農家
(3) 放牧地の状態・面積 水田跡地・20a
(4) 主な雑草 ヨモギ、ヒメジオン、ギシギシ他
(5) 放牧開始時期 20年8月15日~

(6)

放牧頭数・方法 

牛舎に付設しているパドックと一体的に、昼間繁殖牛4~5頭を放牧し、夜間は畜舎内に収容
(7) 放牧馴致 電気牧柵に2週間馴致させた後に放牧
(8) 放牧施設の概要  
  ・ソーラー電牧  ソーラー式電牧器、電牧線(ポリワイヤー)
    牧柵支柱(絶縁性のもの)
  ・飲水器 既存の施設を活用

 

 
実証展示2
 
 
(1) 場所 青森県三戸町貝守
(2) 放牧実施農家 肉用牛農家
(3) 放牧地の状態・面積 未利用地・30a
(4) 主な雑草 ヨモギ、オオバコ、ギシギシ他
(5) 放牧開始時期 20年8月26日~
(6)
放牧頭数・方法
牛舎と牛舎裏の未利用地を電牧によって一体化させ、牛の出入りを自由にした。昼間繁殖牛6~7頭を放牧し、夜間は牛舎内に収容

(7)

放牧馴致 

公共牧場にて電牧経験があるため、人の監視下で放牧して馴致状態を確認
(8) 放牧施設の概要  
  ・電牧 100V電源用電牧器、電牧線(高張力鋼線)
牧柵支柱(金属支柱+専用碍子)
  ・飲水器  牛舎内のウォーターカップを利用