独立行政法人
家畜改良センター

家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産・供給等を通じて、
我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています

調査研究

牛の繁殖技術

最終更新日 2017/05/25

生体卵胞卵子吸引・体外受精技術(OPU-IVF技術)

  • 雌生体内(卵巣)から卵子を吸引し、体外受精によって胚を生産する技術です。
  • 従来の方法よりも効率的に胚を生産できることに加えて、これまで困難であった。
    若齢牛や妊娠牛、さらには繁殖障害牛からの胚の生産が可能となります。
生体卵胞卵子吸引・体外受精技術の説明の画像

牛の受胎率低下への対応

乳量1万キロ/頭牛群を用いて、現在全国的に問題となっている受胎率低下の要因をさぐる試みを行っています。歩数計を利用して、泌乳牛における発情・排卵と性ホルモンおよび乳量、栄養状態の関係を調査中です。
歩数計の利用: 個体毎の歩数パターンから発情を検出の画像
歩数計の利用: 個体毎の歩数パターンから発情を検出
泌乳初期・最盛期における発情持続時間別の血中P4値の推移(発情日=Day0)の画像
泌乳初期・最盛期における発情持続時間別の血中P4値の推移(発情日=Day0)

胚の長期保存技術 (希釈を簡便にした微小滴ガラス化法)

Cryotop-Straw法

Cryotop-Straw法の説明の画像
微量溶液でガラス化し、移植ストローを用いて加温・希釈する。生存性・利用性の高いガラス化法の確立をめざしています。
○「多頭飼養における黒毛和種繁殖雌牛生産性向上のための代謝プロファイルテストを用いた飼養管理マニュアル」の掲載


家畜改良センタ-鳥取牧場では黒毛和種牛の育種改良や調査試験を行っています。4年前から繁殖和牛の生産性の向上を目指して、代謝プロファイルテストを取り入れた多頭飼養における繁殖牛の飼養管理の本格的な調査研究を開始しました。そして、これまでの成果をもとに飼養管理マニュアルを作成しましたので、ご参考にしていただければ幸いです。
<鳥取牧場HP上のマニュアルへのリンク>
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