家畜衛生

検査業務

最終更新日 2017/02/03

 検査業務では以下の検査等を行っています。

1.導入時検査(検疫)

導入時検査は、十勝牧場に特定の伝染性疾病を持ち込まないため、家畜を導入した際に行う検査です。

2.払出時検査

払出時検査は、十勝牧場の家畜を外部に安心して払い出すため、払い出す家畜が清浄であることを確認する検査です。

3.定期検査(自主検査)

十勝牧場が特定の疾病に関して常に清浄であることを確認し、万が一の場合には早急に摘発するため、定期的に全家畜の検査を実施しています。

4.種畜検査のための衛生検査

十勝牧場には将来種牛になる雄牛や、種馬が飼育されているため、家畜保健衛生所が実施する種畜検査のための衛生検査を受検し、一部の検査を自場で実施しています。

5.診療家畜の病原体検査

十勝牧場に飼養されている家畜が伝染性疾病等に罹患した疑いがある場合、できる範囲で自場において病原体検査を実施し、治療と疾病のまん延防止に役立てています。