独立行政法人
家畜改良センター

家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産・供給等を通じて、
我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています

家畜改良センターについて

設立の経緯と変遷

最終更新日 2020/09/15

  • 家畜改良センターは、明治5年創設の開拓使所管牧場(後の新冠御料牧場)にはじまり、日清戦争による軍馬育成の必要から明治時代に次々と設立された種馬所や軍馬補充部などを前身とし、その後、昭和3年には、副業畜産奨励のため、種鶏場(5場)が設立されたことに由来し、戦前は、「種馬所」や「種鶏場」と呼ばれ、馬及び鶏を中心に家畜の改良増殖を行っていました。
  • 昭和21年5月に種畜牧場として名称が統一されるとともに、26牧場に再編され、乳用牛、肉用牛、豚、鶏、馬、めん羊、山羊等の改良増殖、飼料作物種子の増殖等を実施することとなりました。
  • その後、畜産事情の変化に対応して統廃合がなされ、昭和30年代後半には、肉用牛及び豚の改良増殖推進のために阿蘇、鹿児島及び茨城の3支場が設立されました。
  • 平成3年から牛肉の輸入自由化等の畜産をめぐる厳しい情勢、行政監察による改善勧告等に対応するため、種畜牧場の機能、業務を全面的に見直し、近年発展の著しい畜産新技術を活用した効率的な家畜の改良増殖等を推進する主体として、平成2年10月に農林水産省家畜改良センターを設立し、従来相互に独立していた各牧場を同センターの内部組織として位置付け体制強化を図ることとなりました。
  • 中央省庁等改革基本法(平成10年法律第103号)において、国民生活及び社会経済の安定等の公共上の見地から確実に実施されることが必要な事務及び事業であって、国が自ら主体となって直接に実施する必要はないが、民間の主体にゆだねた場合には必ずしも実施されないおそれがあるか、又は一の主体に独占して行わせることが必要であるものについて、これを効率的かつ効果的に行わせるにふさわしい自律性、自発性及び透明性を備えた法人(独立行政法人)の制度創設が謳われ、平成13年4月1日から独立行政法人に移行しました。
  • 独立行政法人改革等に関する基本的な方針(平成25年12月24日閣議決定)を踏まえ、独立行政法人の3分類化が行われ、平成27年4月1日から独立行政法人のうち中期目標管理法人として、現在に至っています。

独立行政法人家畜改良センター設立までの変遷(戦後)

独立行政法人家畜改良センター設立までの変遷
年度 箇所数 場所名 備考
昭和21 26 十勝,日高,青森,岩手,福島,大宮,長野,岡崎,兵庫,鳥取,熊本,宮崎,高知,根室,胆振,月寒,北見,宮城,秋田,静岡,島根,鹿児島,野辺地,北牧,徳島,釧路
昭和27 15 十勝,日高,新冠,奥羽,岩手,福島,大宮,長野,岡崎,兵庫,鳥取,熊本,宮崎,高知,中国
昭和34 17 釧路,青森(新設)
昭和35 18 阿蘇(新設)
昭和38 19 茨城,鹿児島(新設),釧路(廃止)
昭和40 18 白河(大宮-移転,改称),青森(廃止) 鶏改良増殖事業  5場→3場に再編
昭和45 17 高知(廃止) 飼料作物種子増殖事業  9場→3場に再編
平成2 16 家畜改良センター,新冠,日高,十勝,奥羽,岩手,茨城,長野,岡崎,兵庫,鳥取,中国,熊本,阿蘇,宮崎,鹿児島 平成2年10月家畜改良センター設立
平成3 15 鹿児島(宮崎に統合)
平成4 14 日高(廃止)
平成5 13 中国(廃止)
平成6 12 阿蘇(熊本に統合) センター養鶏部門を岡崎牧場に統合
平成13 12 家畜改良センター本所,新冠,十勝,奥羽,岩手,茨城,長野,岡崎,兵庫,鳥取,熊本,宮崎 平成13年4月1日独立行政法人家畜改良センター設立
平成21 12 長野(支場化)
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