家畜改良

種畜検査の流れ

最終更新日 2021/01/14
1.種畜検査申請書等の提出

種畜検査を希望される場合は、種畜検査申請書を提出して頂きます。

 定期種畜検査を受検する場合

独立行政法人家畜改良センター理事長あて
※お住まいの都道府県(振興局、家畜保健衛生所等)で取りまとめされていることが多いです。

 家畜改良センターが実施する臨時種畜検査を受検する場合

独立行政法人家畜改良センター理事長あて
※動物検疫所に入検する2週間前までに提出をお願いします。

 都道府県が実施する臨時種畜検査を受検する場合

都道府県知事あて

2.細密検査のための採血等の実施

事前に採血等を実施します。
※お住まいの都道府県(家畜保健衛生所)で実施していることが多いです。

3.種畜検査の実施

家畜改良センターの種畜検査員、都道府県の担当者等が検査場所において、細密検査の確認・現畜検査・等級判定を実施します。

4.種畜証明書の交付

種畜検査に合格した種畜について、当該年度の種畜証明書番号を記載した種畜証明書を交付します。
家畜改良センターが交付した種畜証明書の有効期間は1年間となっており、全国一円で利用が可能です。
ただし、種畜証明書の交付を受けた種畜が伝染性疾患等に罹患した場合は、有効期間内であっても種付け等を行うことはできません。