「第21回全国山羊サミットin山梨」に参加しました。
最終更新日 2019/12/26

 11月23日(土)~24日(日)の日程で第21回全国山羊サミットが山梨県北杜市で開催されました。今回の参加者は200名を上回る大盛況でした。
 全国⼭⽺サミットは、⼭⽺への関⼼を寄せる⽅が⼀堂に集い、参加者間の情報交換や識者による講演などを通じて交流し、⽇本の⼭⽺振興に寄与してきた催しです。今回のサミットでは『めぇ~めぇ~からの贈り物』をテーマに、1日目は山羊から得られる生産物や山羊の様々な利用法、その効果について講演や事例報告が行われました。さらに2日目は、前日の講演者が「飼養管理」「生産物利用」「地域振興・教育としての利用」の3つのテーマに分かれ、より深くディスカッションが行えるように分科会が行なわれました。
 当場職員も、1日目に「長野支場について」と題し長野支場が行なっている山羊の育種改良素材(種畜)生産業務や技術指導業務について発表を、2日目に「飼養管理」の分科会にパネラーとして参加させて頂きました。分科会をはじめサミットの期間中、生産者の方から山羊の飼養管理技術や講習会研修制度、山羊乳について話すことができ、貴重な意見交換や交流の場となりました。また、このような大勢の人が集まる場で長野支場の山羊生産振興業務について発信でき、今後の業務に務めてまいります。

山羊サミット会場