山羊関連年表
最終更新日 2017/08/21

飼養頭数の黒字は畜産統計、括弧書きは家畜改良関係資料(明け2才以上雌、繁殖供用雄の頭数)でいずれも2月1日現在のものです。

西暦年 和暦年 飼養頭数 山羊関連事項
1878 明治11   乳用山羊をフランスから輸入(松方正義)
1899 明治32 58,694 山羊が初めて統計に載った
1908 明治41 83,352  
1910 明治43 91,730 日本最初の山羊組合結成(長野県塩名田)
1911 明治44 100,081 山羊の飼養頭数が10万頭を上回る
1919 大正8 128,504  
1922 大正11 150,600 山羊の飼養頭数が15万頭を上回る
1923 大正12 158,900  
1924 大正13 157,900 山羊のみの共進会開催(第1回)長野県小諸市
1925 大正14 168,300  
1926 昭和元 179,100  
1927 昭和2 195,000  
1928 昭和3 208,300 山羊の飼養頭数が20万頭を上回る
1929 昭和4 214,400  
1930 昭和5 217,200  
1931 昭和6 218,900  
1932 昭和7 229,000  
1933 昭和8 236,000  
1934 昭和9 253,800  
1935 昭和10 277,900  
1938 昭和13 281,800 畜産試験場長野支場設置
1939 昭和14 286,700 乳用山羊人工授精研究開始(畜試長野支場 )
1940 昭和15 300,600 山羊腰麻痺の原因究明がなされた
1941 昭和16 山羊の登録開始(長野県畜産組合連合会)
1942 昭和17 322,100  
1943 昭和18 370,400 乳用山羊の審査標準作成
1944 昭和19 387,200 沖縄の山羊飼養頭数が統計から外れた(~昭和47年まで)
1945 昭和20 250,300 終戦(第2次世界大戦)
1946 昭和21 211,700 長野、岩手、福島、高知、宮崎の5種畜牧場で山羊の育種開始
1947 昭和22 278,000  
1948 昭和23  
1949 昭和24 458,000 日本の乳用山羊を「日本ザーネン種」と命名
日本山羊等録協会設立
山羊泌乳能力検定事業実施(長野、群馬、神奈川、新潟)獣医師法制定
1950 昭和25 413,300 日本山羊登録協会が社団法人化
家畜改良増殖法制定
1951 昭和26 465,600 家畜伝染病予防法制定
1952 昭和27 500,800 山羊の頭数が緬羊の頭数を下回る(~昭和37年までの11年間)
1953 昭和28 491,500  
1954 昭和29 531,000 酪農及び肉用牛生産の振興に関する法律制定
1955 昭和30 533,000 第1回全国緬羊山羊共進会開催(東京・上野)
1956 昭和31 630,700 沖縄の山羊飼育頭数のピーク
1957 昭和32 669,200 山羊飼育頭数のピーク
1958 昭和33 621,800  
1959 昭和34 589,200 緬羊肉、山羊肉の輸入自由化
1960 昭和35 560,900  
1961 昭和36 519,900 第2回全国緬羊山羊共進会開催(福島)
農業基本法及び畜産物の価格安定等に関する法律制定
1962 昭和37 498,600 第1回家畜改良増殖目標公表
1963 昭和38 464,200  
1964 昭和39 400,600  
1965 昭和40 325,100  
1966 昭和41 280,500  
1967 昭和42 245,900  
1968 昭和43 222,900 シバヤギの実験動物化開始(東京大学)
1969 昭和44 197,600 第2回家畜改良増殖目標公表
1970 昭和45 164,500 高知種畜牧場廃場(山羊改良は長野牧場のみに)
1971 昭和46 160,200  
1972 昭和47 130,100 沖縄の返還
1973 昭和48 137,000  
1974 昭和49 124,000  
1975 昭和50 110,800 第3回家畜改良増殖目標公表
1976 昭和51 94,400  
1977 昭和52 82,200  
1978 昭和53 78,500  
1979 昭和54 70,700  
1980 昭和55 第4回家畜改良増殖目標公表
1981 昭和56 61,700
(39,451)
輸入めん羊から乾酪性リンパ節炎発見 
1982 昭和57 59,900
(40,096)
国際山羊協会設立(米国)
(社)日本山羊登録協会と(社)日本緬羊協会の合併 
1983 昭和58 57,300
(37,396)
 
1984 昭和59 54,400
(35,737)
めん羊において国内初のスクレーピー発生 
1985 昭和60 50,500
(38,635)
 
1986 昭和61 47,500
(32,339)
 
1987 昭和62 47,600
(27,092)
 
1988 昭和63 41,000
(23,201)
第5回家畜改良増殖目標公表 
1989 平成元 36,500
(27,388)
長野牧場でシバヤギの系統造成開始
スイスで山羊がCAE感染率83%であることが判明 
1990 平成2 34,500
(25,766)
種畜牧場から家畜改良センターへ改組 
1991 平成3 36,500
(25,899)
 
1992 平成4 35,100
(24,643)
 
1993 平成5 33,800
(22,567)
 
1994 平成6 31,000
(21,455)
 
1995 平成7 (19,193)  
1996 平成8 (18,823) 第6回家畜改良増殖目標公表 
1997 平成9 28,500
(20,156)
 
1998 平成10 (20,755) 第1回全国山羊サミット(宮崎)開催
長野牧場米国から山羊輸入(雄4、雌4) 
1999 平成11 (19,987) 全国山羊ネットワーク設立(6/19)
第2回全国山羊サミット(沖縄)
食料・農業・農村基本法制定 
2000 平成12 (21,134) 第7回家畜改良増殖目標公表
「ヤギの友」創刊
第3回全国山羊サミット(愛知)
国内初の体細胞クローンヤギ誕生 
2001 平成13 (21,541) 第4回全国山羊サミット(長野)
家畜改良センター独立行政法人化 
2002 平成14 (21,982) 山羊関節炎脳脊髄炎の国内初確認
第5回全国山羊サミット(北海道) 
2003 平成15 (22,219) 第6回全国山羊サミット(茨城)
(社)日本緬羊協会が(社)畜産技術協会に吸収合併 
2004 平成16 (21,327) 第7回全国山羊サミット(群馬) 
2005 平成17 (19,823) 第8回家畜改良増殖目標公表
第8回全国山羊サミット(福島)
食育基本法成立
伝達性海綿状脳症の検査対象に山羊・めん羊追加 
2006 平成18 (16,428) 第9回全国山羊サミット(岩手) 
2007 平成19 (14,845) 長野牧場におけるシバヤギの種畜配布業務終了(配布業務を民間へ移譲)
第10回全国山羊サミット(鹿児島) 
2008 平成20 (14,702) 第11回全国山羊サミット(京都) 
2009 平成21 (14,033) 家畜改良センター茨城牧場長野支場に改称
長野支場における種山羊配布業務終了
第12回全国山羊サミット(新潟) 
2010 平成22 (13,771) 第9回家畜改良増殖目標公表
2011 平成23   長野支場における育種改良素材としての山羊配布業務開始
第13回全国山羊サミット(沖縄)
2012 平成24