ISTAによる外部監査が実施されました
最終更新日 2016/09/29

当場は、ISTA(国際種子検査協会)の認定検査所として、日本で唯一、飼料作物種子の検査証明書(ISTA証明書)を発行できる権限を有しています。
ISTA認定の有効期間は3年間であるため、認定を継続して受けるためには、3年に一度、ISTAの監査を受ける必要があります。当場は2002年にISTAの認定を取得して以来、今回が5回目の監査となります。
今回の監査は、2014年10月14~15日にかけて実施され、当場の種子検査技術および検査の品質管理について監査を受けました。ISTAによる監査は、回を重ねる毎にレベルが高くなっており、改善すべき点がいくつか指摘されましたが、全体的には、当場は優れた検査技術を持っており、特に遺伝子組換え種子の検査技術は他の認定検査所を上回る高いレベルであると評価して頂きました。

サンプリングに対する監査

検査技術の品質管理に対する監査