個別研修:種子の試料採取(サンプリング)日本草地畜産種子協会から受け入れ
最終更新日 2016/09/29

11月16日~17日にかけて1名の研修生を受け入れ、ISTA(国際種子検査協会)の国際規定に基づいた、種子の試料採取に関する研修(講義と実習)を実施しました。
今回の研修生は日本草地畜産種子協会の職員で、飼料作物種子の品質検査や、飼料イネ種子の生産調整・配布を担当しており、業務を行う上でサンプリング技術が必要不可欠です。
1日目は国際規定で定められているサンプリングの目的、詳細な手順及び留意点について講義を行いました。
2日目は実際の荷口を用いてサンプリングの実習を行いました。研修生からは 「 サンプリングの重要性や、普段とは異なるタイプのトライアー(試料採取器)を使った正確な手順を学ぶことができ、大変参考になりました。 」 というコメントをいただきました。

講義

実習