トウモロコシ種子の詳細
最終更新日 2020/12/25
 トウモロコシ ※
品種 育成場所 特徴 適地
ゆめそだち 九州沖縄農業研究センター 中生品種。
耐倒伏性に優れ、ごま葉枯病及びすす紋病抵抗性に強い。
西南暖地
(九州、中国、四国地方)
ゆめちから 九州沖縄農業研究センター 早生品種。
高消化性。
耐倒伏性は極めて強く、ごま葉枯病に強い。
西南暖地
(九州、中国、四国地方)
おおぞら 北海道農業研究センター 中生の中。
耐倒伏性が強く寒地向き。
多収で、初期育成に優れる。
北海道北部を除く
道央地域及び道南地域
タカネスター 長野県畜産試験場 早生品種。
茎葉の消化性に優れる。
ごま葉枯病、すす紋病抵抗性に優れる。
乾物収量、TDN収量ともに多収。
東北から九州(春播き)
北交65号 北海道農業研究センター 晩生の早。
繊維の消化性及びデンプン含量が高い高栄養品種。
初期育成、耐倒伏性に優れる。
ごま葉枯病、すす紋病抵抗性が強い。
北海道道央地域(上川を除く)、道南地域、
北東北(青森県、岩手県、宮城県)
なつむすめ 九州沖縄農業研究センター 晩播・夏播き栽培用品種。
乾雌穂重割合が高く、乾物収量は多収。
南方さび病に極めて強く、耐倒伏性に優れる。
ワラビー委縮症には弱いため発生地域には不向き。
西南暖地地域
タカネフドウ 長野県畜産試験場 中生品種。
初期生育、耐倒伏性に優れる。
すす紋病、ごま葉枯病に強い。
東北南部から関東、東山地域
きよら 北海道農業研究センター 中生の早。
すす紋病抵抗性が極強で、初期生育に優れる。
道央北部、十勝中部及び網走内陸部
さとみどり 九州沖縄農業研究センター 早生品種。
南方さび病抵抗性が強い。
九州での晩播、春播に適する。
なつひむか 九州沖縄農業研究センター 晩生品種。
南方さび病及びワラビー萎縮症抵抗性に優れる。
耐倒伏性や折損抵抗性が強い。
九州での晩播、夏播に適する
だいち 北海道農業研究センター 中生の中 。
多収で、耐倒伏性及びすす紋病抵抗性に優れる。
北海道の道央中部、道央南部、および道南
※ 記載の品種はF1品種であり、長野支場ではそれを作出するための花粉親及び種子親になる種子を生産しています。