国際養鶏養豚総合展2012に参加しました
平成24年6月6日~8日に、名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)において、3年ぶりに「国際養鶏養豚総合展2012」が開催されました。
この展示会は、養鶏・養豚経営の近代化、効率化を図ることを目的に、採卵鶏・肉用鶏・肉豚等の、生産から流通に関する世界最先端かつ最新鋭の施設・機械器具・資材・技術を一堂に展示するものです。
今回の開催からフードコーナーが新設された他、一般消費者の入場も行われ、この3日間の開催期間の延べ入場者数は21,000人となり、大盛況でした。

家畜改良センター岡崎牧場では、「国産鶏普及協議会」のブースにおいて、「岡崎おうはん」と「岡崎アロウカナ」のパネルの展示、鶏卵の展示、パンフレットの配布を行いました。
国産鶏に興味のある生産者や消費者等が多数来展し、担当者の説明を真剣に聞き入る光景が見られ、新しいこれらの鶏種に高い関心を持っていることが分かりました。

また、フードコーナーでは、家畜改良センターのブースを設け、株式会社太田商店にご協力いただき、「岡崎おうはん」の焼肉の試食や卵・肉等の販売を実施しました。「岡崎おうはん」は、食肉産業展2012で最優秀賞を受賞したこともあり、とても盛況で、食べた方からは大変美味しいという評価が多く、大好評でした。
当場職員にとっても、「岡崎おうはん」等に関心のある方々とお話をする中で、様々なご意見に接したり、他のブースを見学することにより、新しい知識を得られたりと、大変有意義な展示会となりました。

今後も、当場はこのようなイベントに積極的に参加することにより、純国産鶏のメリットやセンター業務をPRしていきたいと考えています。
展示の様子
多くの方に来ていただきました
フードコーナー(太田商店のブース/岡崎牧場のブース)
多くの方に試食していただきました
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