ジーンバンク
最終更新日 2017/02/03

動植物などの遺伝子解析が次々と行われているなかで、在来家畜などの多様な遺伝子を有する動植物を保存していくことは、今後の育種改良を進めていくうえで非常に重要なことです。
家畜改良センターは、国立研究開発法人農業生物資源研究機構が行うジーンバンク事業のサブバンクとして動植物の遺伝資源を生体、精液、栄養体、種子などの形態で保存するとともに、それらの特性調査を実施しています。
十勝牧場もこの一環として、牛、馬、めん羊、牧草の遺伝資源を収集・保存しています。