独立行政法人
家畜改良センター十勝牧場

家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産、供給等を通じて、
我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています。

乳用牛

乳用種雄牛の造成

最終更新日 2017/02/03

十勝牧場では、家畜改良センター本所、岩手牧場及び新冠牧場と協力して、我が国の飼養環境(気候・風土・土壌・飼料・飼養環境・牛群)に適した種雄牛生産・利用を図るために後代検定事業に取り組んでいます。
国内外の優良種雄牛と国内優良種雌牛の交配によって生産された国産雄牛を、岩手牧場より導入し(年間約50頭)、後代検定候補種雄牛として調整交配用精液の生産を行います。
後代検定にエントリーされた雄牛は、AI事業体に貸付けし、検定済種雄牛として選抜されるまでの間当牧場と新冠牧場で待機飼養し、生産された凍結精液は改良のため全国の酪農家に供給されます。
検疫牛舎とゾーン外周柵の画像
category-manue01_04の画像
待機牛の画像
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