飼料作物業務

作溝型播種機の実演

最終更新日 2017/08/18

平成28年9月12日、(株)日本ニューホランド、IDEC社の協力により、当場のめん羊放牧地にてグレートプレーン社の作溝型播種機706NTの実演を行いました。
この機械はコールタにて溝を掘り、種子を落とす仕組みとなっており、多少の植生があっても作業が可能な機械です。
当ほ場はケンタッキーブルーグラスやレッドトップ中心の草量の少ない草地でしたが、メドウフェスク「まきばさかえ」の追播を行うことで、草地の利用性の改善を行い、実際のほ場で草地を利用しながら播種という放牧地の休牧期間を作らない管理方法について検証します。
次年度以降に実証展示ほ場として公開予定です。