独立行政法人
家畜改良センター兵庫牧場

家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産・供給等を通じて、 我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています。

飼育方法

点灯管理

最終更新日 2017/11/29

ニワトリは本来、春から夏にかけて繁殖シーズンを迎える動物ですので、日長時間が長くなると産卵が促進され、短くなると休産する特徴があります。ここでは、鶏舎での点灯管理について紹介します。

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育すう期

入雛時は餌付け位置(雛の高さ)で平均照度60ルクス以上となるようにし、24時間点灯とします。日中はなるべく日光を取り入れます。3日齢以降、徐々に消灯時間を増やしていき、7~10日齢で自然日長(ウインドレス鶏舎であれば8時間点灯)に戻します。

<補足説明>
消灯の際はいきなり電灯を消すのではなく、調光機を使用して徐々に暗くします。急に電灯を消すと隅に集まって圧死する場合や、ちょうちん飲水器を使用している場合は水の中に入って冷えて死ぬものも出て、育成率を下げる要因となるので注意が必要です。

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成鶏期

21週齢程度で成鶏舎へ移動したら、15時間点灯(60ルクス)にします。日中は育すう期と同様に日光を取り入れます。曇天等で日中でも暗くなった時は、デイライトを使用して明るくなるようにします。成鶏期では、日没すると舎内を点灯していても止まり木に止まったりして寝る準備に入り圧死の危険が無いので、育すう期とは違って急に電灯を消してかまいません。

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【お問い合わせ先】
家畜改良センター兵庫牧場業務課
TEL:0791-66-0801
FAX:0791-66-0803
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