山羊の健康管理のためには、定期的な削蹄(伸びた蹄を切ること)が必要です。削蹄を怠ると蹄の変形による歩行困難や蹄の病気などを招くとともに、一度蹄が変形してしまうと矯正が難しくなります。
山羊の蹄は、1ヶ月に2mm程度伸びます。雌の場合は2ヶ月に1回、雄の場合は毎月削蹄を行いましょう。
山羊の蹄は外側の固い部分と中側の柔らかいクッション部分からなっています。外側の部分は伸びるのが早いのに対し、中側のクッション部分はゆっくりと伸びます。
※削蹄の道具
植木用の剪定バサミを使います。ハサミの腹の部分を使って水平に切っていきます。
※削蹄を行う箇所

山羊をロープで柵につなぎ、山羊の体を柵に押しつけながら、柵と反対側の脚を削蹄します。後脚を切るときは、両脚の間に挟むと保定しやすくなります。
前脚を切るとき
後脚を切るとき
