牧場概要

観光スポット

最終更新日 2022/02/03

十勝牧場には、1.3kmの白樺並木、牧場展望台、めん羊の放牧風景など、ご見学、ご休憩に適した場所があります。これらは毎日解放しておりますので、どうぞご利用ください。

ただし、各家畜の基地、放牧地、牧草地などは立入禁止ですので、ご注意ください。

また、十勝牧場には売店はありません。おみやげ・乳製品等の販売は行っていませんのでご了承ください。

 

·        場内案内図[PDFファイル:140.8KB]

白樺並木

白樺並木は、道道133号線から場内に通じる1.3kmの並木道です。音更町の「美林」に指定されており、テレビドラマのロケにも使われたことがあります。

十勝牧場の展望台

展望台は牧場内にある高台で、北に大雪山系の南麓、然別の山々、西に日高山系と十勝平野の展望がご覧頂けます。音更町の観光名所の一つにもなっています。
展望台の周辺は馬の放牧地になっており、初夏から晩秋まで馬が放牧されており、運がよければ道端から放牧中の馬たちを見ることができます。馬が人に寄ってくることがありますが、けっして触らないようお願いします。
なお例年、
12月初旬から翌年5月初旬までの冬季間中は、積雪等のため閉鎖していますのでご了承ください。

夫婦柏

夫婦柏は、展望台への通り道の両側に立つ一対の柏の木で、これも音更町の「銘木」に指定されています。

めん羊の放牧風景

道道133号線の南側に位置するめん羊舎と放牧地を望むスポットです。春から秋にかけて、道道沿いの駐車場からめん羊の放牧風景がご覧頂けます。

馬追い運動

十勝牧場では、馬の健康管理の一環として冬期間に雪中運動を実施しており、1月中旬から2月末までは一般公開も行っています。馬追い運動は冬期間の週日930分から30分~1時間程度実施していますが、天候や馬場の状態によって中止する場合もありますのでご了承願います。
なお、車で見学にお越しの際は、場内の順路看板にしたがって、車輌の消毒をお願いします。

パンケチンとペンケチン

「パンケチン」と「ペンケチン」は、ともに牧場内を流れ然別川に注ぐ小河川で、「チン」は獣皮を乾かすところ、「パンケ」と「ペンケ」は、それぞれ下方と上方というアイヌ語に由来しています。河原では十勝石が見つけられ、厳冬期には川から立ち昇る水蒸気が木々に氷結した樹氷も見られます。

旧庁舎

事務所の隣にある古い建物は種馬牧場時代の旧庁舎で、テレビドラマのロケに使われたこともあります。