独立行政法人
家畜改良センター岡崎牧場

家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産・供給等を通じて、
我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています。

鶏における精子活力の見分け方

精子活力のチェックは、人工授精において、凍結精液の調製前、融解後の時点で精子が良好な受精能力を持つことを推定するために欠かせない技術です。
岡崎牧場では、下記の方法により鶏の精子活力を調べています。

精子活力の検査方法

写真①(精子性状検査板)の画像
まず、精子性状検査板(写真)に精液を1滴滴下した後、カバーグラスを被せて、30℃に加温します。
顕微鏡下で、精子活力を下記の5段階に区分し、活力ごとの重み付け数値に精子の割合をかけて、総和を100で割ったものを「精子生存指数」としています。
精子活性の分類(5段階)
(クリックすると、新規ウィンドウで動画が再生されます。)
精子生存指数の算出例
「+++」の精子が50%生存し、「++」の精子が30%生存する場合。
精子生存指数は(100×50+75×30)/100=72.5となります。
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