赤外線センサーカメラの活用
岡崎牧場では、野生動物対策の一つとして赤外線センサーカメラによる野生動物の動態調査を行い、
侵入経路の特定や電柵や防獣網の効果検証に活用しています。
野生動物の侵入経路を特定することで、効率的な防除や防疫体制の向上につなげることができます。
電柵が侵入防止に効果的に機能していることが確認されました(夜間も撮影可)。
 
 
このようにリスク要因を視覚的に表すことで、職員の衛生意識を向上させる効果も期待できます。
今後も野生動物対策の強化に向けて、様々なアプローチを試行していく予定です。