中部日本養鶏研究会(会長:独立行政法人家畜改良センター岡崎牧場長、米田勝紀)は、平成24年11月27日、愛知県岡崎市内で交流促進会と研究講座を開催し、約40名の養鶏関係者が参集しました。
冒頭の挨拶で米田会長は、「この研究会も50年以上と大変長い歴史を持っており、その時々のトピックスについて勉強しようと重要な課題について講演会を開催してきている。また、東海地域は非常に養鶏の盛んな地域であり、交流促進会ではそれらの県の先生方にご講演いただき、私も大変期待している。今後とも更に洗練された会にしていきたいと思っており、引き続き皆様方のご支援・ご協力をお願いする。」と述べました。
交流促進会では、以下のとおり東海4県及び岡崎牧場の取組や研究成果の報告があり、研究講座では、新潟大学農学部応用生物化学科食品・栄養科学コースの藤村忍准教授から「食肉のおいしさに関わる成分と評価」についてのご講演をいただき、活発な質疑応答が行われました。