このたび、下記日程で、17年度の中部日本養鶏研究会交流促進会及び研究講座を開催することとなりました。
中部日本養鶏研究会は、家畜改良センター岡崎牧場が事務局をつとめており、東海、北陸、近畿地域の2府10県の養鶏関係者(本年会員数84名/社)が相互研鑽を図り、地域内の養鶏産業の発展に寄与することを目的としております。
交流促進会は、会員から日頃の研究成果のご報告を、研究講座は、最新の養鶏情勢について専門家の方にご講演をいただいております。
特に、本年度は、食の安全・安心への消費者の関心の高まり等を踏まえて、最近の日本養鶏の動向及び特殊卵の現状と表示問題をテーマにご講演いただく予定です。
- 日時:平成18年3月2日(木)10時30分~16時10分
- 場所:岡崎市竜美丘会館3階301会議室
- (住所)〒444-0863愛知県岡崎市東明大寺町5-1
(電話)0564-24-3951
- 交流促進会:10時30分~11時45分
- 1.ディーゼルエンジンを利用した燃焼脱臭・発電システムの開発
(早川博主任専門研究員(岐阜県畜産研究所養鶏研究部)
- 2.ウズラの育種改良の今後の方向
(恒川豊芳主任研究員(愛知県農業総合試験場畜産研究部家きんグループ))
- 3.養鶏における海洋深層水の利用
(佐々木健二主任研究員(三重県科学技術振興センター畜産研究部))
- 4.ALV清浄化への取り組みにおける分離飼育方法の工夫について
(神林明義(家畜改良センター岡崎牧場業務二課))
- 研究講座:13時00~16時10分
- 1.我が国の養鶏の動向をみる
(都丸高志代表取締役社長(株式会社トマル))
- 2.特殊卵の現状と公正取引委員会指摘への対応
(島田英幸専務理事(社団法人日本養鶏協会))
- 竜美丘会館へのアクセスマップ(参考)