家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産・供給等を通じて、 我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています
通常の豚における胚移植では、実験室内の顕微鏡下で加温・希釈した胚を、手術室で外科的に移植するが、習熟を要する。そこで、現場で簡易に加温・希釈し、非外科的に移植することにより、生産現場で使用可能な胚移植技術を確立する。
液体窒素に直接触れずに衛生的に長期保存をすることができるガラス化法(Micro Volume Air Cooling(MVAC)法)を確立し、特許を取得した。