独立行政法人
家畜改良センター兵庫牧場

家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産・供給等を通じて、 我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています。

まめ知識

横斑プリマスロック

最終更新日 2017/03/17

羽色

黒白横斑(模様の黒白比率 ♂は1:1、♀は2:1。♀は♂より黒っぽく見える。)

とさか

単冠
88single.jpgの画像

耳朶色

赤色

皮膚・脚色

黄色

体重(おおよそ)

肉用タイプ:雄3.6kg、雌2.9kg
卵用タイプ:雄2.6kg、雌2.0kg

年間産卵個数

肉用タイプ:約220個
卵用タイプ:約250個

鳴き声

オスの鳴き声 [WAVファイル:404.1KB] メスの鳴き声 [WAVファイル:686.1KB]

特徴

882.jpgの画像
bp.jpgの画像
丸みを帯びたコーチン型の体型をしています。
元は卵肉兼用種で、現在は卵用・肉用の双方に改良されています。
肉の味には昔から定評があり、各地の地鶏や銘柄鶏の作出に使われています。

原産国

アメリカ

歴史

88.PNGの画像
横斑プリマスロック種の品種名は、アメリカ東部マサチューセッツ州のプリマスで成立したことに
由来します。

横斑プリマスロック種の成立は1874年と比較的早く、日本にも1886年(明治19年)にアメリカから
輸入されています。当初は主に肉用として利用されていて、1930年頃のアメリカではブロイラー
の主流となっていました。1940年代前半も引き続き横斑プリマスロック種とロードアイランドレッ
ド種の交雑種(バードクロス)が肉用鶏の主流となっていましたが、強健で成長の早いニューハ
ンプシャー種の登場により肉用鶏としての利用は減少しています。

そこで、卵用鶏として産卵率を重視した改良を行い、白色レグホーン種との交雑種(ロック
ホーン)が卵用鶏に利用されるようになりました。しかし、白色レグホーンとロードアイランドレッ
ドの交雑種(ロードホーン)の登場により、卵用鶏としての利用も減少しています。

現在では、肉用鶏として各地の地鶏や銘柄鶏の作出に使われています。

他の品種

関連ページ
このページの先頭へ