牧草の硝酸体窒素含有率低減に向けて
鳥取牧場の牛は敷地内の畑で収穫した牧草を食べています。

牛が硝酸態窒素が多く含まれる牧草を食べると中毒症状を起こすことが知られています。急性の場合は牛が死亡したり、慢性でも食欲の減退、繁殖成績の低下などの悪影響を及ぼします。

鳥取牧場では定期的に牧草の硝酸態窒素濃度の測定を行い、測定値に基づき収穫時期・飼料の調整方法の決定や施肥設計を行い、飼料中の硝酸態窒素含有率の低減を図っています。
 測定の流れ
①牧草地から数箇所サンプルを採取し、乾燥機で乾かす。
②粉末にする。(ここでは家電の ミキサーを使用。)
③必要量を計量。
④計量した試料を規程量の水に入れ、攪拌する。
⑤ろ過する。
⑥測定器で測定する。
⑦測定値から牧草中の硝酸態窒素濃度を算出。