衛生状況・防疫体制
最終更新日 2021/07/13
茨城牧場の衛生状況・防疫体制

近年、我が国の養豚は、国内における豚熱(CSF)、豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)、豚流行性下痢(PED)等のまん延、周辺諸国におけるアフリカ豚熱(ASF)、口蹄疫(FMD)の拡大に伴う国内侵入リスクの増大等、経営に悪影響を及ぼす伝染性疾病の脅威にさらされています。
このため、国による水際対策とともに、個々の農場における防疫対策の強化が重要となっています。

当場は過去にオーエスキー病(AD)の侵入を許し、清浄化に多大な労力を要しました。一方、PRRSについては、導入検疫の段階で摘発し、農場への侵入を阻止しました。

現在、これらの経験等を踏まえ、強固な防疫体制による疾病の侵入防止、定期検査による早期発見、早期治療・とう汰の体制を構築し、清浄性維持に努めています。
このページでは、当場における現在の衛生状況・防疫体制について紹介いたします。

●メニュー●