養鶏アイディア集

ふ卵舎温湿度管理システム

最終更新日2025/1/22

ふ卵作業において貯卵中、ふ卵中(セッター・ハッチャー)の温湿度管理は重要です。

現場での日々の確認だけでなく、朝晩や遠隔地でも現在値を確認する当場の仕組みをご紹介します。

利用方法

温湿度測定器:ティアンドデイ おんどとりRTR500Bシリーズ(親機:RTR500BM 子機:RTR503B)

子機を貯卵室、セッター、ハッチャーへセットし、クラウドサービス「おんどとりWeb Storage」にて現場ではタブレット端末、外出時には個人のスマートフォン等で現在値を確認。

 

現在値の確認(イメージ図)
グラフによる変動の確認(イメージ図)

警報メールでの緊急対応

警報メール設定により設定した温湿度を超えた場合にはメールが担当者に送信されます。

また、兵庫牧場では別途ふ卵器(セッター・ハッチャー)の温度異常時に電話回線で知らせる仕組みを併用し、緊急時にすぐ対応できるよう準備しています。