平成26年度より、黒毛和種肥育牛について、ドアフィーダーを利用し、個体毎の飼料摂取量等を調査しています。調査牛を常時約200頭飼養し、毎年約100頭について調査を完了しています。これにより、少ない飼料摂取量で効率よく成長できる能力や早期に十分な体重に達し、現状と同程度の脂肪交雑が入るような能力を明らかにするための方法を開発することができます。
主な業務
飼料利用性等の検定手法開発に関する調査
最終更新日 2019/03/18
家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産・供給等を通じて、我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています。
最終更新日 2019/03/18