肉用牛の場合、各都道府県で育種改良を行っていることもあり、全国一律に枝肉データを収集する体制が十分に整備されていませんでしたが、広域的・効率的に改良を進めるために、県域を越えた枠組みで改良が進められています。 家畜改良センターでは肉用牛の広域での改良を推進するため、収集された枝肉データを利用して、以下の取り組みを実施しています。