独立行政法人
家畜改良センター岡崎牧場

家畜改良の推進、優良な種畜や飼料作物種苗の生産・供給等を通じて、
我が国の畜産の発展と国民の豊かな食生活に貢献することを使命としています。

平成17年度交流促進会及び第2回研究講座の概要

中部日本養鶏研究会(会長:独立行政法人家畜改良センター岡崎牧場長、末國富雄)は、平成18年3月2日愛知県岡崎市の岡崎市竜美丘会館で研究講座を開催しました。
冒頭の挨拶で末國会長は、「食品に対する消費者の皆さんの目がとても厳しい中、県の研究機関の方や民間養鶏関係者の方々と連携を深めていき、養鶏関係者ひいては消費者の皆さんへ貢献していきたい。」と述べました。
平成17年度写真①末國場長挨拶1(3/2)の画像
平成17年度写真②末國場長挨拶2(3/2)の画像

交流促進会(10:30~11:45)

午前の交流促進会では、会員の中から4名が日頃の研究成果を報告しました。
岐阜県畜産研究所養鶏研究部の早川博主任専門研究員は「ディーゼルエンジンを利用した燃焼脱臭・発電システムの開発」、愛知県農業総合試験場畜産研究部家きんグループの恒川豊芳主任研究員は「ウズラの育種改良の今後の方向」、三重県畜産技術振興センター畜産研究部の佐々木健二主任研究員は「養鶏における海洋深層水の利用」、家畜改良センター岡崎牧場の神林明義業務第二課長は「ALV清浄化への取組みにおける分離飼育方法の工夫について」と題してそれぞれ講演を行いました。
ディーゼルエンジンを利用した燃焼脱臭・発電システムの開発
平成17年度写真③早川博氏(岐阜県)(3/2)の画像

早川博氏
(岐阜県畜産研究所養鶏研究部)
ウズラの育種改良の今後の方向
平成17年度写真④恒川豊芳氏(愛知県)(3/2)の画像

恒川豊芳氏
(愛知県農業総合試験場畜産研究部家きんグループ)
養鶏における海洋深層水の利用
平成17年度写真⑤佐々木健二氏(三重県)(3/2)の画像

佐々木健二氏
(三重県科学技術振興センター畜産研究部)
ALV清浄化への取組みにおける分離飼育方法の工夫について
平成17年度写真⑥神林明義課長(岡崎牧場)(3/2)の画像

神林明義氏
(家畜改良センター岡崎牧場)

研究講座(13:00~16:10)

午後の研究講座では、株式会社トマルの都丸高志代表取締役社長が「我が国の養鶏の動向をみる」、社団法人日本養鶏協会の島田英幸専務理事が「特殊卵の現状と公正取引委員会指摘への対応」と題して講演を行いました。
我が国の養鶏の動向をみる
平成17年度写真⑦都丸高志氏1(株式会社トマル)(3/2)の画像
平成17年度写真⑧都丸高志氏2(株式会社トマル)(3/2)の画像
都丸高志代表取締役社長(株式会社トマル)講演中の様子
外国の養鶏事情に精通されている都丸代表取締役は、鳥インフルエンザによる淘汰や輸入卵の増加を卵価と関連付けるなどして採卵養鶏における課題を指摘し、業界全体がまとまって問題に対処していかなければならないと訴えました。
特殊卵の現状と公正取引委員会指摘への対応
平成17年度写真⑨島田英幸氏1(日本養鶏協会)(3/2)の画像
平成17年度写真⑩島田英幸氏1(日本養鶏協会)(3/2)の画像
島田英幸専務理事(社団法人日本養鶏協会)講演中の様子
鶏卵生産者団体として養鶏の様々な問題に対応している島田専務理事は、現在、数多く流通しているブランド卵の表示や鳥インフルエンザの問題にも触れ、一般消費者に冷静な判断をしてもらうために、十分な情報を提供し納得してもらうことが必要であると訴えました。
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