家畜改良

~乳用牛~ 資料・データ

最終更新日 2017/05/25
資料

『国際化時代における乳用牛改良事業の必要性と効率的実施について』

平成16年8月31日

本報告書は、乳用牛改良体制検討会が昨年9月に公表した「乳用牛改良体制検討会報告書」(中間取りまとめ)を受け、平成16年1月から平成16年7月にかけて「効率的改良事業ワーキンググループ専門委員会」を開催し、改良事業の効率的運営における今後の具体化の指針とすべき事項を整理、提言したものです。

乳用牛改良、すなわち、 "より良い生乳生産のための能力の改善" は、やりたい者がやれば良いのだという時代は既に終わり、国際競争に負けないために、生産者全体で真剣に取り組むべき時期にあると考えられます。

すべての生産者、関係団体等が主体性を持って乳用牛改良に取り組み、改良による生産性向上をより広範で着実なものとするため、本報告書をもとに真剣な議論が起こることを期待する次第です。

報告書『国際化時代における乳用牛改良事業の必要性と効率的実施について』
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乳用牛改良体制検討会報告書(中間取りまとめ)について

平成15年9月12日

効率的・効果的な乳用牛改良事業の実施方策等に関して幅広く検討を行い我が国乳用牛改良体制の強化に資することを目的として、平成14年11月から平成15年8月にかけて「乳用牛改良体制検討会」を開催し、取りまとめたものが本報告書です。

本報告書は、乳用牛改良に係る4つの主要事業(牛群検定、後代検定、血統登録、家畜人工授精)について、全ての酪農関係者に向けた提言を内容としています。

今後、本格化する酪農の国際競争に対応するため、本報告書をもとにした議論が活発に行われ、早期に提言内容を実現していくことが必要ですので、関係者のご尽力に期待する次第です。

乳用牛改良体制検討会報告書(中間取りまとめ)~酪農経営改善に資する乳用牛改良とするために~
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