家畜改良

種畜検査の種類

最終更新日 2021/07/06
1.定期種畜検査

毎年1回、定期的に実施している検査です。
都道府県別、さらに、都道府県内をいくつかの班に分けて実施しており、都道府県や班毎に実施時期が異なります。
日程は家畜改良センターのホームページにおいて公表しています。

2.家畜改良センターが実施する臨時種畜検査

海外からの輸入種雄畜を対象に行う検査です。これらの種雄畜を、定期種畜検査受検までの間に種付け等に供する場合は、家畜改良センターが実施する臨時種畜検査を受検して頂きます。
※定期種畜検査の日程にかかわらず、受検の申請により、日程を調整し実施しています。
※定期種畜検査を受検できなかったために実施する臨時の検査ではありませんのでご注意下さい。

3.都道府県が実施する臨時種畜検査

飼養地の移動によってすでに当該年度の定期種畜検査が終了している場合や、やむを得ない理由で定期種畜検査が受けられなかった場合であって、次年度の定期種畜検査までの間に、種付け等に供する場合に、都道府県が実施する検査です。
なお、この検査に合格した種畜は、種付け及び精液の採取は、検査を受検した都道府県内のみに制限されますのでご注意下さい。