家畜改良

高張力線設置マニュアル(宮崎牧場モデル) 【第4章】

最終更新日 2024/02/08

 

高張力線を使った電気牧柵設置システム - 宮崎牧場モデル

 

第四章 電気牧柵の日常管理

 電気牧柵を最大限に活用するため、適正に管理する必要があります。

① 電気は常時十分な電圧で通電させます。
 牛は電気牧柵の学習がされていても、電気牧柵へ触れることがあります。そのため常に、十分な電圧で通電していることが大切です。定期的に電圧テスターで電圧をチェックします。電柵に電圧3000V以上で点滅する測定器を使用すると日常で簡単に確認を行えます。(写真33)
 電圧が低い場合は、草木による漏電が起きていないか、電牧器が正常に稼働しているか確認します。また、通電していても、放牧地の草が足りない状況が続くと脱柵する可能性があります。見回りの際には牛や牧草の様子を観察して適宜対応するようにしましょう。

写真 32 電圧テスターの使用

写真 34 漏電例

ワイヤーに雑草がかかり、漏電している

② 電気牧柵の破損状況を確認します
 電気牧柵にはさまざまな資材が使われており、それぞれ耐久性は異なります 。電気牧柵は太陽や雨風にさらされているため劣化していきます。そのため、定期的に点検を行い、破損が確認された場合は速やかに交換します 。

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